孔子廟


孔子廟(こうしびょう)は、中国、春秋時代の思想家、儒教の創始者である孔子を祀っている霊廟(霊をまつる建物)。中国語ではコンツーミャオという。一般的に聖廟(シュエンミャオ)と呼ばれる。また関帝廟が武廟と呼ばれるのに対比して文廟とも呼ばれる。孔子の生まれたとされる魯の国の昌平郷陬邑(すうゆう)、現在の山東省曲阜(きょくふ)に、孔子の死後1年目に魯の哀公が孔子の旧宅を廟にしたとされ、そこに孔子廟がつくられたのがそもそもの初めであった。その廟は、現在孔廟と呼ばれ、儒教の総本山として厚く信奉されている。その廟には、孔子やその弟子たちの像が安置され、「論語」がおさめられている。また、孔子に対する敬称のひとつ・夫子(ふうし)を使って単に夫子廟といった場合、南京にあるものを指す。


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